塾で100人以上見てきた講師が教えるうるさい生徒への対応法3選
こんにちは、
普段から塾の経営をしています
ふじわらといいます。
早速ですが今日は
うるさい生徒への対応法を
私なりに課題解決していきます。
これで皆さんの授業が少しでも良くなったり
ストレスフリーになれば、と思っています。
結論ですが生徒が多いほど「一切喋らない」というのは
不可能と思っています。
一斉授業で一切喋らないのは不可能
早速根本を覆すようですが
一斉授業をする塾であれば
ある程度喋ってしまうのは当然だと思っています。
なぜならば子どもだからですね。
勿論ある程度は抑えれますが無言は不可能ですね。
・先生への質疑応答時（質問以外に周りがざわつくという意味）
・生徒の解答時
・解く時間の終了時
などなど節目節目で生徒は必ず喋ってしまいます。
よって
一切喋らないのは不可能。
と、します。
うるさい生徒というのは
— 藤原 ノマドワーカー@47都道府県回ってます (@darjeeling12tf) 2019年12月27日
そもそも一斉授業をしているからで
個別学習だと、そんな問題は
発生しないんですよね😅
今の時代やはり
個別学習塾が最強なんですよ。
一人一人対応できるし、
しゃべることなく
勉学に集中出来るし、
一斉授業は
会社が儲けるためのシステム😥
個別学習塾でよかった😞
先日のつぶやきですが
一斉授業のデメリットと言っても過言ではないですね。
こちらの記事で個別のメリットをまとめています
よかったらどうぞ。
うるさい生徒はある程度静かにさせれます
しかし、ある程度喋ってしまっても
どう考えてもうるさい生徒ってたまにいますよね。
では、その生徒を少しでも静かにさせれる方法をまとめます。
しっかりと予習をし授業の質を上げる
まず一番がこれですね。
授業の質が上がれば生徒は静かになります。
理由1
生徒になめられなくなるからですね。
ミスを連発する先生
解説が下手な先生
大人からも避けられるような人
こういう大人は間違いなく生徒にもなめられますね。
自分にしっかり自信を持つとか
「出来ない・・・」
を無くすとか、行動力を身に着ければ大丈夫です。
とりあえずは自信をつけれるように行動しましょう。
この記事に自信の付け方が載っていますので
よかったらどうぞ。
理由2
授業に聞く価値があるからですね。
皆さんは
・解説がしっかりしている先生
・解説の下手糞な先生
どちらの授業をしっかり聞きたいですか？
答えは明確ですよね？
授業の質が上がれば
子どもだろうと大人だろうと聞き入ります。
なのでまずは授業の質を高めましょう。
怒られると「やばい・・・」と、思わせる
この方法、私は好きではないのですが
「まじで怒られるとやべぇかも・・・」
生徒がこう思ってしまえばこちらのもんです。
例えばテストをしている時だったり、
他の生徒へ迷惑が掛かっているレベルの時は
強く言ってしまうのも仕方がないと思っています。
対象の生徒を教室から出したり声を大きくして叱ります。
私の場合
「勉強しないなら帰ろうや」
が、一番多いですね。
普段からなめられないように
しっかりしているので大抵の生徒は
「すみません・・・」
と、静かになります。
また喋りますけどね(笑)
仲良くなりすぎに注意
これは私が塾業界に来たばかりの時、
一番後悔したことですね。
「とりあえず生徒と仲良くなって、楽しく授業するぞ！」
若すぎました…
お金をもらっている以上
しっかり生徒の成績を最優先に考えるべきです。
例えばプライベートな話をしすぎる、
写真を見せたりする。
このような行為は間違いなく
今後の授業に影響します。
威厳を保てるように
生徒との距離は自分なりにコントロールしましょう。
優しいと仲が良いは全く別物ですよ。
絶対にNGな行為
してはいけない対応法も書かせてください
命令形はNG
命令形は絶対NGですね。
大人もそうですが特に子どもに対してはあり得ないですね。
「◯◯をしろ、するな」
ではなくて
「今はテスト中だから静かにしましょう。」
みたいなのが良いですね。
理由も一緒に説明せずにとりあえず黙らせるってのは
子どもの自ら考える力を削いだり病んでしまったりするからですね。
最悪ニュースみたく刑罰もあり得ますよ。
こちらに子どもに
言っていいこと悪いこと等まとめているので
参考までに読んでみてください。
最後に
まとめると
今回の記事で伝えたうるさい生徒への対応法は
・授業の質を上げる（なめられない＆聞く価値を上げる）
・「怒られるとやばい」と、思わせる
・仲良くなりすぎない
こんな感じですね。
最後にですが
塾が一斉授業なのであれば
生徒（保護者様）は個別に変えた方が良いと思います。
そして、個人経営の一斉授業をしている塾も
変えれる範囲で個別に変えた方が良いと思います。
なぜかというとこの記事を読んでくだされば分かります。
ざっくり説明すると
生徒一人一人に提供できるサービスの質が
圧倒的に違うからです。
こちらの記事は私の経営している塾のブログですので
もし興味があれば来てみてください。
岡山県の美作市という田舎にある
小さな塾です。
では、今回はこの辺にしておきます。
では、またー
