折込チラシ作成のコツ3選:閲覧率と集客率を高める【効果ない方必見】

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こんにちは、

今回は上手な折込チラシの作り方というテーマで

記事を書いていきます。

 

「折込チラシなんて古い」とか、

「効果は一切ない」などのネガティブ発言をよく聞きますが

私自身折込チラシで塾を経営しておりまして、

塾業界で話すのであれば

折込チラシだけで飯を食っていけるほどの

集客率があります。

 

なので集客に困っていたり、

折込チラシをしようか悩んでいる方は是非検討してみてください。

 

ちなみに私は岡山県の小さな田舎で

藤原個別学習塾という塾を経営しております。

 

 

私が実際に集客しているチラシ

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こちらが実際に以前配布した折込チラシになります。

 

それでは早速折込チラシ作成のポイントをお話します。

これらを実施することで閲覧率を上げて、折込チラシの効果を上げます。

 

閲覧率と集客率を高めるポイント1

手書きのチラシなどは絶対にやめましょう。

 

私は見ての通りPCで作成し、

自分のプリンターで印刷したものを使っています。

 

新聞業者に聞いて解りましたが、
手書きでチラシを作成している人多すぎです。

 

正直お金かけてまで配布するので

もっと力を入れて作成したほうが良いです。

 

言うまでもなく手書きでは

 

・何の広告なのか?
・誰をターゲットにしているのか?

 

これらを理解されぬまま捨てられるのがオチです。

 

「なんか紙入っとる捨てよ。」みたいな

 

なのでまずは

チラシを作成するために必要な物から集めましょう。

 

そもそも自分で事業をしているのに
手書きのチラシとかどんだけ雑な仕事してんだよって感じですね。
PCが無いことや環境を言い訳にして手書きで作成するのだけは辞めましょう。

 

今からチラシ作成のために購入した方が良いものを伝えますが

事業しているなら持っていて当たり前の物なので

持っていない方はすぐ購入しましょう。

普通の職場にはあって当たり前ですよ。

 

プリンター

こちらのプリンターで私は数千枚チラシを刷っています。

 

プリンター自体は学生時代から持っており、

履歴書の作成で使ったりしてましたね。

 

今では、問題用紙印刷したり、

チラシ作成したり、塾業界では必須です。

恐らくどの事業者も必要かなと思っています。

 

※ちなみに折込チラシでは新聞会社に刷ってもらう方法がありますが
その方法は約3,000枚ほどで2,3万円掛かってきます。
基本的にエリアにもよりますが
5,000枚くらいまでは自分で刷ったほうがお得ですよ。

 

 チラシ作成のためのソフト

勿論こちらも必須ですね。

PCを持っていること前提ですが

正直目立つ広告だったり、手にとるような広告は

手書きでは限度がありますのでしっかりソフトを使って作成しましょ。

 

私はエクセルでチラシ作成をしております。(パワポでもいいと思います。)

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こちらを購入すれば今後はエクセルの入っていないPCを購入すれば良いので

割とお得です。

 

Officeのソフトが入っているPCといないPCとでは、
価格がPC1台につき、2~3万円変わると言われています。

 

つまり、一度購入すれば

次にPCを購入したときには既に元を取れるのでお得です。

 

もちろん普段から使うPCにエクセルが入っている方は

購入しなくて大丈夫ですよ!

 

 

この2つさえあれば

しっかり目に留まるチラシは作れますね。

 

取り敢えず
手書きだけはまじで辞めましょ。消耗するだけです。

 

 

閲覧率と集客率を高めるポイント2

 チラシを手にとった瞬間に

 

・何のチラシなのか?
・誰がターゲットなのか?

 

この2つが必ず一瞬で分かるようにしましょう。

 

基本的にこれが最重要でして、

家に広告が入っている時って

・自分に関係のある広告か?

・自分に関係のない広告か?

この判断を一瞬で皆さんされています。

 

このようにチラシの全てを読んでくれている

消費者なんて滅多に居ないんですよ。

 

なのでまずは内容よりも

・何のチラシなのか?
・誰がターゲットなのか?

が、一瞬で分かる広告にし、

お子様が居る家庭では目に留まるような広告にします。(塾の場合)

 

例えば先程言った手書きの広告ですが、

・何の広告かわからない

・読みづらい

ので、一瞬でゴミ箱に行くのが大半ですし、

仮に読まれてもPCでの打ち込みチラシの方が

仕事が出来そうに見られます。

 

 

 

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私の作成したチラシと他社の手書きのチラシの比較

 

どちらが一瞬で

塾のチラシで、何歳が対応か分かるでしょうか?

 

大半の人が私のチラシだと思います。

 

ましてや、

手書きの方は怒鳴らないお母様に対して

自分から来なくて良いと自滅してますね。

 

第一印象として
私の作成したチラシは塾のチラシで、
小学生と中学生のお子様が居る家庭では目にとまると思います。

しかし、手書きの方は
怒鳴ってしまうと自覚した保護者様が基本的に目に留めます。

 

この時点で

目に留めてくださり、読んでくれる人はかなり差が出るはずです。

 

 

閲覧率と集客率を高めるポイント3

自分にしかないメリットを取り入れる。

(特典やサービスで釣るのは無駄です。)

 

目に留めて頂き、読んでもらう所まで来たら、

後は自分にしかないメリットを沢山書きましょう。

 

私の運営している藤原個別学習塾では、

まず面談を実施しています。

それにより、一人ひとりに合った授業を可能にし、

他塾と比較しても誰よりも生徒を見ており、伸ばせます。

 

私のチラシの言い分はざっくりこんな感じですね。

 

 

一方で

手書きチラシの方はどうでしょうか?

 

そもそも読みづらいので読む方は少ないと思いますが、

自立学習、通い放題。

 

私としては

ちょっと意味不明って感じですね。

 

なんか放っておかれそうなイメージを持ってしまいました。

 

自立学習するならば、意識高い系の生徒の方が多く

自分から進んで勉強をしたいはずなので、そもそも家で勉強出来るでしょ。

というのが率直な感想ですね。

 

なので自主的にするのであればそれこそ

もっと指導の方を売りにすべきでは?と、思ってしまいました。

 

後は価格とか特典で用紙の3分の1くらい埋まってるのも勿体ないですね。
特典が欲しいから塾に行く生徒なんて居ないです。
塾に行きたいのは勉強を学ぶためです。当たり前ですが・・・

 

価格は基本的に書く必要はないと思っています。

・自分の事業のメリットの書くスペースが減る

・安いを売りにするビジネスはあり得ない

・そもそも価格が気になるくらいのチラシになっていないと意味がない

 

なので

塾のチラシにおいてはどのように生徒が他塾よりも伸びやすいのか

書くことにフォーカスすべきですね。

 

安さを売りにしないほうが良い理由をまとめた記事を書いていますので

よかったらこちらも読んでみて下さい

www.darjeeling12tf.jp

 

 

あと、私のチラシのポイントとして、

LINEIDとQRコードを貼ってあり、

気軽に連絡しやすいのもポイントかなと思っています。

 

 

 

折込チラシを実施すべき事業

私が思う折込チラシをすべき事業を簡単に書いていきます。

他にもまだあると思います。

基本的に地域性が高いほど効果が高く実施すべきですね。

 

・店

これが折込チラシ一番多いですね。

店を出している方は絶対に折込チラシしましょう。

スーパーだったり、飲食店だったり、

店を構えたら絶対に折込チラシしてください。

 

・塾業界

これは当然ですね。私も生徒は大半が折込チラシです。

塾なんて地域性がかなり高く、場所で選ぶ人も多いです。

折込チラシはかなり有効ですね。

 

・リフォーム業界

これもかなり必要性が高いですね。

むしろ、CM等をしていない場合は、

某有名リフォーム会社に盗られてしまうので

折込チラシしか個人的に有り得ないです。

 

・代行ビジネス

代行業務をされる方も折込チラシがかなり有効です。

家事代行、墓参り代行、事務代行

今の世の中様々な代行業務がありますが

こちらもかなり有効だなと思っています。

 

 

・シェアビジネス

後はシェアで利益を出す方ですね。

例えば、

空いている駐車場をお貸しします。

空き家があるのでそちらをお貸しします。

こういうビジネスも地域性が高いので折込チラシはおすすめ。

 

 

折込チラシの料金

料金は会社によりますが

私の使用している、山陽メディアネットを参考にします

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ざっくりこんな感じですね。

 

ちなみに私はA4で折込をしましたが、

A4は210x297なので

B4(257x364)の価格になり、1枚あたり3円となります。

 

私は普段3000枚折込チラシを配布しており、(近隣の4つの学校を網羅)

毎回¥10,000程で近隣全てに私のチラシが配布されています。

 

めちゃめちゃ安いと個人的には思っています。

 

念の為、料金表のリンクも貼っておきます。

www.soac.co.jp

 

※ポイント1で言いましたが、

今紹介したのは自分で刷って持っていった場合で

刷ってもらう場合、料金が何万円も増えますので注意です。

 

 

最後に

簡単に今回の記事をまとめます。

 

折込チラシについて✓
・手書きは辞めろ
・何のチラシなのか一瞬でわかるようにする
・自分にしか出来ない内容を取り入れる
・店を出すなら絶対折込チラシはしとけ
・1枚あたり3円(サイズによる)

 

ざっくりこんな感じですね。

 

 

皆さんの折込チラシ作成の基準や

折込チラシをするかどうかの判断材料に慣れれば幸いです。

 

では、また!

 

 

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