【これを読めば人生は簡単且つシンプルになります】人生が難しく複雑に感じるなら「課題の分離」をしろ
あなたの悩みは私の悩み
今回の記事は
「人生は難しい。会社の人の目を気にして生きて、
自分を殺して親の目も気にして世間体も気にして・・・
なんでこんなに人生はハードなんだ…」
こういう風に思われている方は今の日本には山ほどいます
ですがタイトルにある通り【課題の分離】
これが出来るようになれば誰しもが人生めちゃくちゃ簡単なものになります
私自身かなりネガティブで周りの人の目をめちゃくちゃ気にしてたし
今でもこのことを思い出して助けてもらったりしています
それからというものの人生がかなり気楽になっていきました。
なので今
周りの人の目が怖い方、人生が重すぎて苦しんでいる方は最後まで見ていただければ
人生はかなりシンプルなものに姿を変えていくでしょう
本題
では、人生を簡単且つシンプルにすれは何をすればいいのか？
それは
「課題の分離をし他者の課題を切り捨てることです。」
これだけお伝えしても何もわからないと思いますので
詳しくお伝えしていきます。
例えば子どもが宿題を全然していないとき
宿題をした方が良いものだと仮定します。
その場合子どもに宿題をさせるのは誰の【課題】になるでしょうか？
ここで多くの日本人はこう答えるんですね。
「子どもに宿題や勉強をさせるのが親の責務だ。」と。
こういう方は大抵【課題の分離】が出来ていない人たちです。
このように子どもの課題は【親（私）の課題】だ。
会社での印象をよくするのが【自分の課題】だ。と、
思ってしまっているから人生は複雑で難しいと感じるのです。
「いやいや、子どもの勉強や会社での目をきにするのが
自分の課題だろ。」
このように思われている方もいるとおもうので
さらに深く話します
では、子どもに無理やり勉強をさせた結果
子どもは勉強を好きになりましたか？
勉強を無理やりさせられたことのある方ならわかるはず…
勉強を嫌いになり勉強からどんどん離れていってしまうのです
では、まず何をすべきなのか？
それが【課題の分離】です。
まず私たちは
「この課題は私の課題か？それとも他者の課題か？」
そこから考えなくてはいけません
そして、課題の分離が出来たら次にすることは簡単です
【他社の課題に首を突っ込まない】
人生が複雑化し難しく感じるのは
他者の課題に踏み込んでいる
もしくは
他者が自分の課題に踏み込んでいる
このどちらかが原因です
「子どもに勉強させるのは親の課題だろ…
区別どうやってしてるんだ？」
と、そんな方も居ると思いますが
分離方法はいたって簡単です。
「その行動の結果を最終的に引き受けるのは誰か？」です
子どもに勉強をさせてあなたの成績が上がりますか？
いいえ。
最終的に子どもの将来のためなのです。
ですから、
宿題をさせるのは親の課題ではなく子どもの課題ということになります。
point
注意ですが子どもを放置しろという訳ではありません
親としての責任はありますので
子どもが今何をしているかは把握する必要があり、
勉強の大切さも伝えなければいけません。
そして、強要はせず、あくまで見守るということです。
そして子どもが勉強をしたいと思ったときには最大限援助しましょう。
そして、これは親子に限ったことではなく
上司と部下。
店員と客など
全てにおいてです
例えば
上司の目を気にして愛想をふりまく
それは確かにあなたの課題です。
しかし、その後どう評価するかは
上司の課題であり、あなたにはどうすることも出来ないのです。
これが人生を重くしている一番の要因なので
ここはしっかり断ち切ってください。
もっとわかりやすく言えば
この話を聞いた後に
「こんな話くそくらいだ。子どもに宿題は絶対させてやる！」
と、あなたが言おうと私は何も言いません。
あなたが今後どう生きようと
その結果を引き受けるのはあなた自身です。
そして、あなたの生き方を決めるのは
私の課題ではなくあなたの課題です。
勿論、視聴者様が困っていれば精いっぱいの援助、
アドバイスなどしますが強要はしません。
ある国ではこのような言葉があるそうです
「馬を水辺に連れていくことは出来ても飲ませることは出来ない」
まさにこの言葉が全てかもしれませんね。
そして最後に。
これは私自身を守る保険の言葉なんかではなく、事実です。
無責任と思う方はどうぞ思ってくださいしかし事実です。
あなたを変えることが出来るのはあなただけです。
今回の話は以上です
この考え方が出来るようになれば間違いなく
人生はシンプルなものに変わっていくでしょう。
そして今回の記事で自分に何も変化のない方がいると思います。
勿論誰が悪いわけでもなく
既にできている方や
自分に合う合わないもあると思います。
まだ少し心に引っかかるものがあるかたは
自分にあった記事に出会えてないだけかもしれませんので
他にも自己啓発だったりの記事をあげていますのでよかったら
他の記事も見てみてください。
最後に
今回私がお伝えした内容は
アドラー心理学の嫌われる勇気という本にも書いてあります
こちらの本を読めば人生が変わると言っても過言ではありません。
勿論全員とは限りませんが…
興味のある方は是非読んでみてください。
じゃ、またね
