自分の話ばかりする人の対策と治し方【職場での対処法も記載】

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こんにちわ。ふじわらです。

 

今回は自分の話ばかりする人にフォーカスし、

記事を書いていこうと思います。

 

ちなみに周りから
「あなたって自分の話しかしないよね。」と、
よく言われる人はかなり注意でして、はやく治さないと、
人からあしらわれるのが当たり前になります。
※あしらう:相手を見下したように扱う。いい加減に扱うという意味

 

 

 

自分の話ばかりする人の特徴

では、人からあしらわれてしまう

自分の話ばかりする人ってどんな人でしょう?

 

思い浮かんでいる人も居るとは思いますが

ざっくりまとめてみました。

 

返信が全く関係ない内容

話をしていて、全く関係のない話ばかりする人です。

 

例えば自己紹介や始めましての時に一瞬で分かります。

 

Aさんがとある話題を振りました。

 

Aさん「〇〇のパフェ美味しいよね」

Bさん「私は趣味がカラオケで歌うのが好きなんです。」

 

Aさんの発言に対してBさんはいきなり自己紹介を始めます。

普通はAさんの発言に対してBさんが

 

「そうなんですね。」「美味しいですよね分かります。」

 

など、の発言が普通でしょう。

 

このように会話をしたり返信するのが苦手で

自分が言いたいことを決めている人は

他者が何を言おうと

「取り敢えずこれを言っておこう。」と、思っており、

会話が成立しない人がいます。

 

「こんな人いねぇだろwww」

 

と、思う方も居るかも知れませんが、

まじでたまに居ます。

 

 

お礼や謝罪が出来ない

Aさんがとある事があったよ。と、報告している場合

 

Aさん「そういえば、Bさんの◯◯についてなんだけど、
あれって、こうじゃなくてこうした方が良くない?」

Bさん「私この前◯◯に行ったんだけど、凄く美味しかったよ。」

 

これもまじでよくありますね。

 

一番の原因はやはりBさんが言うことを決めてしまっていて

会話ではないんですよね。

 

そして、話す内容を決めてしまっているので

お礼や謝罪は言えません。

 

それよりも自分の話したい内容が優先です。

 

特にこれらはLINEなどのチャットで多くあります。

直接の会話では流石にめったに無いです。

 

聞いていないことをずっと話している人

これは前の2つと少し違うパターンです。

 

Bさん「実はここの◯◯が凄く良かったんだよねぇ。」

他の人「・・・」

Bさん「それでここの◯◯も良くてさ・・・」

他の人「・・・」

 

これ結構ありますよね。

 

前の職場にも居てまじで困りました。

 

こういうパターンの一番の原因は

誰に話しているのか分からない。

 

自分の話ばかりする人って

最初に「◯◯さん」と、言わないので誰に話しているか分かりづらいです。

 

独り言なのか?

誰かに話しているのか?

 

誰も反応していなくても喋り続けます。

 

会話をした時はどこで話が終わっているのか

分かりづらく

 

「え?まだ会話続いてたん!?」

 

と、思うことがしょっちゅうですね。

 

相手に何を求めているのか全く分からない

これもかなり多いですね。

 

こういう人は結論などの求めているものを話さないので

こちらからすれば

「ん?俺はなにしたらいいの?」と、よくなります。

 

まず、言い訳や、原因を話す前に

結論の何をしてほしいから話すべきですね。

 

 

そして、こういう人に限って

確認したら否定文で返してきます。

 

例えばこんな感じです。

 

 

こんな感じでやはり自分の話ばかりする人は正直厄介です。

 

 

自分の話ばかりする人の対策

あなたが被害に合っている側なら、

関わらないがベスト。

 

しかし、悩んでいる方は恐らく関わるのは必須だと思います。

 

距離を置けない場合はこちら。

 

あしらう

これに限りますね。

 

相槌をしっかりうちながら

話は聞いているように見せかけましょう。

 

 

こちらから話さなければいけない場合

職場ではこちらから話さなければいけない場合もあると思います。

 

こういった場合が一番きついと思っています。

一番気をつけることは

自分の話ばかりする人が言ったことを

自分がしっかり理解できているか確認しましょう。

 

 

上司なのであれば会話の最後に

 

「(確認ですが)私は〇〇を、早速実行しますね。」

 

みたいな感じで、

さりげなく自分の理解していることが正しいか確認すべきです。

 

自分の話ばかりする人は
やってほしい事やしてほしい事を伝えるのが下手くそで、
結論を一つも話しません。

 

自分の話ばかりする人と関わると

 

「だから、結局俺は何をすればええの?」

 

こんな状況によくなってしまいませんか?

 

結構私はこういう経験をしていまして、

やはりこういう場合会話の最後に

自分のすべき行動や、上司がしてほしい事を

さりげなく最後に確認しましょう。

 

※ただの愚痴ですがこういう自分の話しかしない人って
「確認ですが私はAをしますね。」と、いうと
「いや、だからAをするんだって。」と、なぜか合っているのに
否定文を使うので一生確認出来ない場合もあります。

 

 

自分の話ばかりする人の治し方

自分で気づいている人や周りに治したい人が居る場合など

よければ参考までに見てください。

 

人の話を聞く

一番はコレです。

 

自分の言うことを考えるのを辞めて

しっかり相手の話を聞いてそれに対して返答しましょう。

 

そうすることで自分の話は間違いなく減りますし、

会話も成立するはずです。

 

とりあえず人の話を聞こう。

 

 

空気を読む

これが出来れば苦労しませんが

強いて言うなら空気を読むために

相手の顔色を伺いましょう。

 

なんか周りの人この話聞いてて嫌そうだなと思えば

 

「やっぱこの話やめようか!」とか、

 

周りの人誰も聞いて居ないと思ったら

即座に話を区切るとかですね。

 

 

結論を必ず先にいう

自分の話ばかりする人は話の内容が凄く分かりづらいのも特徴です。

 

基本的に話は結論から話しをしましょう。

 

例えば上司に何かをしてほしい場合

 

NG「実はこういうミスがありまして、
先輩ならこれに詳しいので先輩に頼んでいまして、
本当に申し訳ございません。
これってちなみになんでこんな事が起きてしまったんでしょう?」

OK「先輩お手すきでしたらAをBしてくれませんか?
実はこういうミスをしてしまいましたのでご教示ください。
あと、原因も教えてほしいです。」

 

圧倒的にOKパターンのが

先輩は何をすれば良いかわかりやすいですね。

 

自分の言い訳やなぜミスしたのかとか

話す部下が居ますが正直どうでもいいので

とりあえず謝ってしてほしいことを即座に言うのがベストですね。

 

これってかなり重要でして、

相手に何を要求してるのか全くわからない人は

結構話下手に多いんですよ。

 

まじで気をつけましょ。

 

 

 

今回はこのへんで。

では、また