他者依存すると人のせいにするので成長できない話【治し方も記載】
こんにちは塾講師のふじわらです。
今回は他者依存についてお話させて頂きます。
結論として
他者に依存したり、他者に何かを求めたりすることが多い人は
自分は何もしておらず行動出来ない人、
そして人として成長できないまま生涯を終える人が多いです
先日ツイートした内容です。
どの業界も批判や
— F原 ノマドワーカー@47都道府県回ってます (@darjeeling12tf) 2020年1月19日
人のせいにするばかりの人は
意識が低く口だけで行動しない人
ばかりです😅
ゲームも同じですね🤔
勝率が低く負ける人に限って
人のせいにしたり
大口たたいて煽ってきます😭 pic.twitter.com/Jy4NekbmVh
ゲームの動画をYoutubeで上げているのでゲームで例えますと、
敗因を味方のせいにして味方に煽りメッセージを送る
器の小さな人たちが居るんです。
そういう人達に限って
勝率は低く弱いプレイヤーな事が多いです。
味方のせいにするってことは
味方に期待し過ぎで味方に依存しすぎている証拠ですよね。
つまり、どの業界でも他者に依存している人ほど
行動できない（数字の低い）弱者が多いです。
勿論「敗因は味方のせいだ！」と、思っているので
反省をするわけがなく、残念ながらこの人は成長しません。
他者依存している人
そもそも依存している人ってどんな人でしょうか
今回の記事は他者依存にフォーカスしているので
他者依存ということを前提で「依存」という言葉を使います。
日本語的な意味合いで言うならば
症状 依存性パーソナリティ障害は、他者に対して過度に依存（頼ったり、すがったり）する障害です。 世話をしてもらいたいという欲求が過剰で、いつも他者に従って行動します。 日常のささいなことを判断するにも他者のアドバイスが必要で、自分の人生における重要な決定であっても他者の言うとおりにします。
https://e-heartclinic.com/sp/kokoro/yamai_ippan/ippan_dpd1.htmlから引用
全くこのとおりだと思いますね。
冒頭で言ったゲームの例もこれと全く同じです。
解りやすく恋愛で例えてみましょう。
依存している恋人はどんな発言があるでしょうか？
こんな発言をする方は依存度高めです
・他の異性に合うな
・連絡先の異性は消せ
・君がいないと生きていけない
これは異性に自分だけを見てもらいたいとか
恋人を軸に自分の人生を展開している証拠ですね。
（簡単に言うとしっかりとした自分がないんです。）
こういった人たちを依存している人と、言います。
そして、恋人が自分の言ったことを守らなければ
全ての悪の元凶かのように恋人を攻めます。
誰も悪くないのになぜか恋人のせいにするんです。
これも冒頭のゲームの例とおなじです。
恋人のせいにするんです。
依存するとなぜ行動せず成長できないのか？
まず、大前提としてこの世の出来事全てに善と悪があるわけでは有りません。
仕方のないことや、良くも悪くも無い事象も存在し、
自分の成長面で、犯人探しや粗探しは
全くもって無意味ということを念頭に置いてください。
（これをしている人は世の中のアンチ軍団や批判軍団と同じですよ。）
では、なぜ行動せず成長できないかですが、
冒頭でも言ったように他者のせいにする時点で自分は反省をしません。
ゲームで言うなら、味方のせいで負けた。俺は悪くない。
恋愛で言うなら、異性と連絡をしたお前が悪い俺は悪くない。
とか、ですかね。
こんな状況でも他者依存しない人は反省できまして、
例えば
「自分には何が出来ただろうか？」
「こうではなく、あれをしていれば上手くいけていただろうか？」
こんな感じで無限に反省できるのが普通です。
そして、答えを見つければ次に活かし成長できると言う訳ですね。
そして、反省点が見つからなければ自分は最善を尽くした証拠です。
他者依存していない方はこういう場合、悪者をわざわざ探さず
「仕方ない、こういう時もある。」
と、割り切れます。
後述しますが、
こういった考え方は自分に自信がある証拠ですね。
依存の治し方
では、こんな風に依存してしまっている人はどうすれば治るでしょうか？
依存の治し方については
感情的な人の対応法と同じ部分があるので
こちらの記事を読んでみてください。
※他人に期待するから依存してしまうということです。
他人に期待しないのが一番の特効薬です
依存の治し方→自信を持つこと
この記事に載っていない内容ですと、
自分に自信を持つことです。
「他者にやってもらおう。」
「他者が居ないとやってけない。」
このような感情は自分に自信がない現れでもあります。
普段からのネガティブ発言などを減らしていき、
しっかりと自分を構築していきましょう。
こちらの記事にも書いてありますが
まずは後ろめたいことをやめて
胸を張って自分が正しいと言えるようになりましょう。
そうすることで自然と自分に自信がついていくので、
他者に依存しなくても自分ひとりで生きていけます。
後は行動をすることです。
「自分には無理だ。」「やる意味がない。」
こんな風に思う必要はありません。
正直行動することにおいて失敗するということは有りえません。
行動した時点であなたは何かを学び何かを手に入れれるからです。
なのでしたい事やしたほうが良い事など
積極的に自分の生活に取り入れていき、実行しましょう。
無駄なことはまじでないです。
最後に
と、いうことで今回は依存している人について書いてみました。
簡単にまとめてみます。
記事のまとめ✓
・他者依存してしまうと、行動せず成長できない
・他者依存者は人のせいにしがち
・犯人探しは無意味（人のせいにしたいだけ）
・他者依存していない人は自分の粗探しをし、反省する
・治し方は他者に期待せず自分に自信を持つ
こんな感じですかね。
自分に心当たりのある方はしっかり治しましょう。
正直他者依存をしている方を「悪だ。」とも私は思っていません。
育ってきた環境などで
ある程度仕方のない状況はあります。
しかし、大人になったのであれば
そこからしっかり脱却しなきゃですよ。
では、今回はこのへんで。
さようなら。
