家庭菜園で自然の凄さを改めて実感した話【自然を大切にしよう】

こんにちは！

フジくんです！

www.darjeeling12tf.jp

以前このような家庭菜園のメリットをまとめた記事を書きました。

その際に紹介したキャベツの苗の現在についてです。

3ヶ月でここまで大きくなりました！！

左にあるのは実はとうもろこしで

とうもろこしも育ててみています！！

そして最近プランターで育てていて思ったことがあるんです。

プランターは栄養不足になりがち

実はこのプランターの植物たちですが

恐らくもう成長がとまっていると思われます。

しばらく、大きさが変わっていない気がするのと

とうもろこしに関しては葉が一枚枯れていたりするので・・・

勿論水やりや肥料はあげていました。

それでも元気がなくなってしまうんです。

売られてる野菜のように大きくならない・・・

なぜだろうと考えました。

原因はすぐわかりました。

プランターでは野菜たちには少し狭いのです。

栄養もすぐ足りなくなってしまっていたのです。

そりゃそうです。

畑を持っている人でやっとなんとか

売れる商品になるのですから、

プランターで売られている野菜のようにするのは

かなり困難だったのです。

勿論最善は尽くしました。

個人的には最終的に普段見ている野菜の半分くらいの

大きさになってくれればいいかなと思いました。

自然は究極リサイクル

そして今度は自然について考えるようになったんです。

畑で野菜が育つのは分かります。

農家さんが必死で畑を耕し、

追肥をしているので栄養不足にならないように

人工的に野菜を作っているからです。

ですが、自然はどうでしょう？

そのへんに咲いているタンポポ、

目の前にある森達。

人間が沢山の苦労を費やしやっとの思いで

作られる野菜と比べ

全く誰の手も加えられていない植物、森達が

不思議でたまらなくなったんです。

そして気づいたんです。

自然は究極のリサイクルだったんだと。

なぜ栄養もなくすぐ枯れてしまいそうな道端の花や、目の前にある森が

ずっと存在し続けて今も子孫を残し続けているかというと

栄養になりうるものは無限にあったんです。

それは森に住んでいる沢山の動物、昆虫、微生物たちなんです。

動物たちは植物だったり昆虫だったりを食べて生活しています。

その動物や昆虫がフンをします。

そのフンや動物、昆虫の死骸が土の中にいる微生物たちによって

栄養となり、植物のもとに栄養がいく仕組みになっているんです・・・

物凄いことではないですか？

小さな頃習った気もしますが、

今自分で野菜を育てその苦労を知り

改めて実感しました。

本当に神秘的だなと思います。

今この世界がこの形になっているのは凄く奇跡的だし、

ありがたいことなんです。

自然を大切ににしてみませんか？

今この生態系があるのは40億年という

長い年月が有り、やっと出来た形なんです。

一度この形が壊されると

なかなか元に戻すのは難しいんです。

ですので自然を大切にしてみませんか？

私達にできることは少ないかもしれませんが、

家庭菜園をするのは

自分で生態系を作ることなので凄く良いことだと思うし、

水や空気を極力汚さないように節電、節水してみたり、

虫をむやみに殺したりしないようにしてみたり・・・

まとめ

如何だったでしょうか？

この記事を読んで自然に対しての

意識や考え方が少しでも変わり

今後の皆さんの生活に少しでも変化があれば

嬉しく思います。

では、また！

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